氏名が変わっているときは

住宅ローンを借りた後に氏名に変更が生じた場合

通常、住宅ローンを返し切るまでには20年~30年かかります。

この間に結婚や離婚をされ、氏名に変更があった場合には、抵当権抹消登記を申請する前に、氏名が変わった旨の登記申請をしなければなりません。

氏名が変わったことを登記簿に反映させるための登記を、所有権登記名義人氏名変更の登記と言います。

氏名変更の登記の必要書類

所有者の戸籍謄本(または戸籍抄本)

登記簿に記載されている氏名から現在の氏名に変更したことが記載されている戸籍謄本または戸籍抄本が必要になります。

所有者の住民票または戸籍の附票

戸籍謄本には住所が記載されませんので、登記簿上の所有者と戸籍謄本に記載された方が同一人物なのかが分かりません。

そのため、本籍地を記載した所有者の住民票または戸籍の附票を添付します。

委任状

司法書士に登記申請を委任する場合、委任状が必要になります。

氏名変更の登記にかかる費用

氏名変更の登記申請をする場合、物件一個につき1,000円の登録免許税が必要になります。

なお、敷地権付区分建物(マンション)の場合には、建物のほかに敷地権も物件一個として数えますので、氏名変更の登記の際に2,000円がかかる場合があります。

詳しくは司法書士や法務局にご確認ください。